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【驚愕】墓場に住み着いた瀕死の犬たち。地獄のような環境から150匹の犬を救ったのは1人の女性でした

time 2018/11/10

【驚愕】墓場に住み着いた瀕死の犬たち。地獄のような環境から150匹の犬を救ったのは1人の女性でした

フィリピンのとある場所にある墓地。

そこには今にも餓死寸前の犬たちが大量に住み着いていました。

フィリピンでは「犬を飼う」という認識が日本とは違い、放し飼いは当たり前、食べ物も犬が自力で見つけてくることが多いそうです。

この墓地には、誰かに飼われているつもりの犬たちが集まり地獄絵図と化していました。

墓地に住み着いた犬たち

この墓地には実に150匹以上もの犬たちが住み着いていました。

そのほとんどの犬が痩せ細り飢餓状態にあり、更には皮膚病を患い体毛が抜け落ちてしまっています。

数年前、地域の動物レスキューグループの創設者であるアシュリー・フォンノさんは偶然この場所を通りかかりました。

その当時の事汚アシュリーさんはこのように振り返ります。

「初めのこの場所を目にした時のことは、なんと表現したらいいのか・・・。

現実の世界とは思えませんでした。

ここは地獄じゃないか、ってそんな印象を受けたんです。」

アシュリーさんはこの現状を打破すべくチームメンバーと共に立ち上がりました。

犬のケアをスタート

まだ夜明け前の気温が上がらないうちに、アシュリーさんとチームメンバーとで犬たちを散歩させることにしました。

到着した彼女が遠目に見えると、犬たちは一目散に駆け寄ってきてじゃれつく姿も見られました。

アシュリーさんに発見された犬たちは、食事だけではなく必要な医療的処置やその他のケアも受けられるようになったのです。

しかしアシュリーさんの使命はこれだけでは終わりません。

「フィリピンでは、犬の飼い主になるという概念はとても曖昧です。

週に一度しかエサを与えていなくても、その人はその犬を飼っているつもりでいるのです。

この国では、犬と人間は自然に共存するものであって、犬たちは放し飼いはもちろんのこと、エサも自力で見つけているケースがほとんどです。」

ここに住み着いた犬たちが、正しい飼い主に見つけられペットとして可愛がられるようにする必要がありました。

そのためにはまず、我々人間の意識から変えていかなければなりません。

そこで彼女は、地域に住む小さな子供たちに目を向けたのです。

犬に対する意識改革

「地域に貢献し、地域を改善するために一番重要なのは、このような小さな子ども達を取り込むことです。

彼らは新しいことを吸収する天才ですから。

子ども達が何かを学ぶと、それはその家族に影響を及ぼします。

私たちが直接大人たちに何かを教えようとするより、ずっとうまくいくんです。」

彼女は小さな子供たちを集め、犬への接し方や必要なケア、そして命を飼うことについての話を繰り返しおこないました。

こうして職員やボランティア、そして子供たちの力によって、この墓地周辺に暮らす人々の犬に対する向き合い方に変化がみられるようになりました。

犬へ対する想い

フィリピンの中でも貧困な地域に位置するこの墓地では、人々が犬の生活にまで手を出すことは簡単な事ではありません。

アシュリーさんは地域の人とも触れ合う中で、そのことについて痛感したといいます。

「人々の生活が過酷だと、動物たちの生活はさらに過酷になるということを、この国で学びました。

ここに生きる人々の生活は、私たちが想像できないくらい困難なものです。」

それでもアシュリーさんの地道な活動は徐々に身を結んでいきます。

地元の人がボランティアとして定期的にえさを持ってきてくれたり、散歩に連れ出してくれるようになったのです。

彼女とチームメンバーの活動を傍で見守りながら育った子供たちは、犬を「ただそこに存在するもの」としてではなく「大切なパートナー」として扱ってくれるようになりました。

「犬に水を与えたり、私たちが提供したシャンプーを使って洗ってやったり、子ども達が犬を散歩させたり、胸に抱えて撫でてやったり・・・。

これまでは考えられなかったような光景が見られるようになりました。」

と嬉しそうに話すアシュリーさんは、更に驚くべき行動にまで乗り出したのです。

クリスマスプレゼント

アシュリーさんたちの活動はこれだけにとどまりません。

なんと地域に住む子供たちのために、500個ものクリスマスプレゼントを用意したのです。

中には動物との心を通わせるような絵本やお菓子、学用品、おもちゃ、せっけんなどが詰められていました。

地域の貧困がなくなればおのずと犬への考え方も変わるかもしれないと考えたのでしょう。

「自分ができることを誰かのために精一杯やる。

それだけで、世界はずっとずっと良い方向へ向かっていくと私は信じています。

私たちはただ自分たちにできることを、精一杯やっているだけなんです。」

地道な努力でコミュニティ全体に変革をもたらしたアシュリーさん。

彼女のおかげで救われた犬や人が、いつまでも笑い合える地域になるといいですね。

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